医療と介護の現場を支え、地球環境を守るチカラに

誠実で誠意があり、和を中心に互譲の精神をもって、
無駄を省き合理的で効率性の高い企業を目指します。

弊社は、医療廃棄物の中間処理（焼却処理）業務を中心に収集運搬業務も行い、
公立病院をはじめ、大小様々な病院や研究機関、警察署、保健所、消防署などが主なお客様です。
幅広いお客様が「信頼」の証です。

■最新技術の焼却炉
供給コンベヤで自動投入され、灰は焼却炉下部から自動で排出されるため、
焼却炉を止めることなく連続運転ができます。

灰出しで焼却炉を止めることがなく、炉内温度は下がらず安定燃焼ができ、
燃焼効率が改善され、環境負荷への一段の低減が可能となります。

焼却炉内に投入された廃棄物は外気と遮断された状態で、熱分解され焼却灰と燃焼ガスが発生します。
発生した燃焼ガスは2次燃焼室で完全燃焼され、高い燃焼効率と安定化を図ることができ
1日最大40tの焼却連続運転が可能です。

環境に十分配慮した焼却によって、廃棄物の容量を大幅に減少させ（減容化）、
腐敗を防止すること（安定化）や、病原菌などを滅菌すること（無害化）ができます。

また、燃焼ガスはガス冷却室で水噴射して急冷し集じん装置（プレコートバグフィルター）で精密集塵し、
ばいじんの飛散を抑え無害なクリーンガスとして排気筒より大気に放出されます。

■徹底した安全システム
専用車両を利用し焼却施設へ搬入しています。
さらに搬出搬入の際は専用容器を利用して密閉し飛散・悪臭・落下防止に努め、
従業員に保護具着用等を義務付け実践しています。

施設内は腐敗を防止するため保冷庫を設け温度管理を徹底しています。

廃棄物の保管庫は、広く、衛生的で、保管庫内での殺菌処理も可能な施設で、
悪臭や害虫発生防止、騒音にも配慮された保管庫となっております。

中央制御室で投入状況・炉内温度管理および焼却状況管理を、
モニターやコンピューターで一元管理し、安全で環境基準に適合したオペレーションをしています。