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段ボールの捨て方を「5つの注意点」でわかりやすく解説

お役立ちコラム

2023/08/01

新型コロナウイルスの流行に伴い、在宅ワークも身近な選択肢となり、おうち時間が増えたという方も多いのではないでしょうか。

 

これまで以上にインターネットでの買い物が増え、段ボールが溜まる頻度が高くなったと感じる方も多いはずです。

 

全体的に見て需要が上がっている段ボールですが、廃棄する際はどのようにするのが良いのでしょうか。

 

今回は、段ボールの捨て方を「5つの注意点」でわかりやすく解説していきます。

段ボールは再資源化しやすい優秀な素材

 

段ボールは「軽い」「加工しやすい」「衝撃を吸収しやすい」など、多くのメリットがあり、あらゆるシーンで活用されています。

 

さらに、使い勝手が良いだけでなく、使用後の資源回収フローも確立されており、リサイクルしやすい優秀な素材なのです。

主な段ボールの捨て方「5選」

 

段ボールの捨て方にはどのような方法があるのでしょうか。

 

段ボールが発生するシチュエーションなどにより、選択肢は変わってきます。

 

主な捨て方を5つ紹介します。

捨て方1:古紙回収業者に依頼する

段ボールが大量にある場合などは古紙回収業者に依頼すると良いでしょう。

 

ただし、物量が少なかったり、不純物が付いていたり、条件に合わない場合は断られる可能性もあるため、事前に条件と費用については確認しておくと良いでしょう。

捨て方2:引っ越し業者に引き取ってもらう

引越しの際に出たダンボールについては引越し業者に引き取ってもらうのが最も手間が少ないやり方です。

 

ただし、引越し業者によっては自社の段ボールしか引き取りしなかったり、引き取りに条件がついている場合もあるので事前に確認する必要があります。

捨て方3:不用品回収業者に依頼する

段ボール以外にも処分したいものがある場合は不用品回収業者が適しています。

 

まとめて任せられるので手間と時間の節約になります。

 

ただし、不用品回収業者の中には後からオプション料金を請求してくる業者もいるため、事前に作業内容と料金の確認、会社自体の評判を確認しておくことがポイントです。

捨て方4:自治体に回収してもらう

回収日や頻度に制限はありますが、特に急いで処理する必要がない場合は自治体に回収してもらうと良いでしょう。

 

自治体によっては捨て方にルールがあるので、事前に確認は必要です。

捨て方5:リサイクルボックスを活用する

自分の都合に合わせて廃棄したい場合は、スーパーなどに設置されているリサイクルボックスを活用する方法があります。

 

全てのスーパーに設置されているとは限らないため事前に確認しておきましょう。

段ボールを捨てるときの「5つの注意点」

 

段ボールを適切にリサイクルできるかどうかは、捨てるときの状態に大きく左右されます。

 

「どうせ捨てるのだから」と思われがちですが、リサイクル率を高めるためにも一人一人の意識が重要となります。

 

ここでは段ボールを捨てる時の「5つの注意点」を紹介します。

注意点1:濡れないように保管

段ボールは湿気に弱いという性質があります。

 

雨や水などに濡れると型崩れしてしまい、段ボールとしてリサイクルできなくなってしまうので、室内や雨濡れせず、湿気が少ないところで保管するようにしましょう。

注意点2:可燃ごみではなく資源物に分類される

段ボールは紙であるため、可燃ごみと勘違いされやすいですが、可燃ごみで捨てることはできません。

 

リサイクル率が高い素材でもあるため、資源物として回収してもらいましょう。

注意点3:不純物がついていないかチェック

段ボールはリサイクル処理される工程で、段ボール以外の物質が混入すると処理ができなくなってしまいます。

 

そのため、マジックテープがついているものや、ビニールが接着されているような状態ではリサイクルできなくなってしまいます。

 

取り外せるものは外して、分別するようにしましょう。

注意点4:汚れているとリサイクルできない

不純物がついている場合と同じく、「汚れ」もリサイクルできるかどうか別れる重要なポイントとなります。

 

ピザの入れ物のように、ソースや具材などが付着した場合、リサイクルできないので、可燃物として処理することになります。

注意点5:個人情報の漏洩に注意

段ボールを廃棄する際、リサイクルという観点以外に、個人情報漏洩のリスクもあります。

 

宅配の伝票が貼った状態での廃棄は、住所や氏名などの個人情報が公開される状態になるので、廃棄前には剥がすように注意しましょう。

段ボールは売却できるの?

 

段ボールを大量に廃棄する場合は古紙回収業者に依頼すると資源として買い取ってもらえる場合があります。

 

ただし、段ボール以外の不純物が付いていたり、汚れていたり、雨に濡れていたりすると買取できない場合が多いので注意しましょう。

正しい分別と保管でコストを下げながらリサイクルしていきましょう!

 

段ボールを廃棄する際は、分別と保管方法を工夫するだけで廃棄コストの削減効果が期待できます。

 

一人一人の心がけが積み重なり、持続可能な社会に近づくことができるのです。

 

「てきせつ」では、限りある資源の有効活用について分かりやすく発信しています。

 

その他にも、産業廃棄物の処理方法に関する疑問や困りごとがある方はぜひお問い合わせください。

 

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