愛知県で産業廃棄物の「蛍光灯」を処理できる業者15選
お役立ちコラム
2024/01/09
蛍光灯には水銀が含まれているため取り扱いに要注意
平成29年10月1日に廃棄物処理法の改正が行われ、水銀を含む蛍光灯や水銀灯は「水銀使用製品産業廃棄物」として正しく保管、分別回収、適正処理を行わないといけなくなりました。
しかし、それ以前は他の混合廃棄物と一緒にしてていた排出事業者も多く、最近久しぶりに蛍光灯が排出されたので、処理に困っているという方も多いのではないでしょうか?
そこで今回の記事では、蛍光灯の処理を委託する業者選定のポイントや、愛知県内で蛍光灯を処理できる業者15選について解説します。
産業廃棄物の蛍光灯の処理を委託する業者選定の3つのポイント

まずは産業廃棄物としての蛍光灯の処理を委託する際には、法改正に基づき、正しく蛍光灯を処理できる業者を選ばなければなりません。
そこでまずは、蛍光灯の処理を委託する業者選定のポイントを3つ解説します。
ポイント1:水銀使用製品産業廃棄物の許可を得た業者を選定する
先ほど解説したように、蛍光灯は単なる「ガラスくず」としての分類ではなく「水銀使用製品産業廃棄物」に分類されるため、業者選定の際にも「水銀使用製品産業廃棄物」の収集運搬や処分の許可を得た業者に委託しなければなりません。
産業廃棄物処理の許可を得ている業者であっても、廃プラスチック類やガラスくずは処理できても、水銀使用製品産業廃棄物は許可外という可能性も考えられます。
業者選定をする際には「水銀使用製品産業廃棄物」の許可を得ているか否かを許可証で正しく確認しましょう。
ポイント2:蛍光灯の処理方法を確認する
蛍光灯を処理する方法は主に「破砕」か「埋立」の2種類です。
蛍光灯を破砕しつつ気化した水銀を吸引する処理装置を使っている業者であれば、気化した水銀も分別回収しており、破砕したガラスくずや金属クズも再資源化されることが多いです。
埋立処分でも水銀使用製品産業廃棄物の処理をする許可を得ていれば法律上は問題ありませんが、自社が排出する産業廃棄物の再資源化率、リサイクル率を高めたいと考えている場合は、破砕の処理方法をしている業者を選ぶ方がより良いでしょう。
ポイント3:作業員の方の労働環境を確認する
蛍光灯に含まれる水銀は蛍光灯を破砕した瞬間に気化するので、蛍光灯を破砕する作業員の方が水銀を吸引してしまわないような対策が必要です。
具体的には、専用のマスクを着用したり、処理装置がある周囲の水銀濃度を計測したりして、作業員が健康被害を受けないように労働環境を整備している処理業者を選ぶことをおすすめします。
正しい処理方法や作業マニュアルを整備している業者であれば、現地確認(工場見学)にも対応してくれます。
蛍光灯の処理を委託する前に現地確認の依頼をしてみるのも業者選定をする上で重要です。
愛知県で産業廃棄物の蛍光灯を処理できる業者15選

蛍光灯を正しく処理できる業者は日本中に存在していますが、愛知県内に拠点を置く排出事業者の方々は、出来るだけ近くにある業者に委託したいと考えることでしょう。
そこでここからは愛知県内にあり、蛍光灯を水銀使用製品産業廃棄物として正しく処理できる業者15選を解説します。
業者1:オオブユニティ 株式会社(破砕)
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※画像参照:https://www.obuunity.co.jp/
会社名:オオブユニティ 株式会社
処分施設住所:愛知県大府市
蛍光灯の処分方法:破砕
Tekisetsu内URL:https://www.tekisetsu.co.jp/search2/?mode=disp&key=144
HP URL:https://www.obuunity.co.jp/
【特徴】
オオブユニティは、愛知県大府市に本社を置き、愛知県内に15箇所以上の拠点があります。
グループ会社の2社を合わせた社員数は総勢250名を超え、保有する車両・機械の数も220台以上と愛知県内でも有数の産業廃棄物処理および収集運搬企業の1つです。
水銀使用製品産業廃棄物以外にも様々な種類の産業廃棄物処理・収集運搬に対応しており、幅広い品目の産業廃棄物を1社にまとめて委託したいという方にはおすすめの企業です。
業者2:加山興業 株式会社(破砕)

※画像参照:https://www.kayama-k.co.jp/
会社名:加山興産 株式会社
処分施設住所:愛知県豊川市
蛍光灯の処分方法:破砕
Tekisetsu内URL:https://tekisetsu.co.jp/search2/?mode=disp&key=152
HP URL:https://www.kayama-k.co.jp/
【特徴】
加山興産は、愛知県名古屋市に本社を置き、愛知県内の7箇所に拠点があります。
社員数も120名と愛知県内の産業廃棄物処理業者の中では、かなり大規模な企業の1つです。
蛍光灯の処理方法については、最初に粗破砕をしてガラスと口金に分別します。分別したガラスくずはさらに細かく破砕され、グラスウールの原料としてリサイクルしています。
水銀も分別回収され、協力会社で無害化・焼却処分という流れです。
また、加山興産での蛍光灯処理におけるリサイクル率は99.9%を誇っており、排出する産業廃棄物のリサイクル率を向上させたいと考えている企業には嬉しいポイントです。
業者3:有限会社 芳村商店(破砕)

※画像参照:https://yoshimurasyouten.jp/
会社名:有限会社 芳村商店
処分施設住所:愛知県小牧市
蛍光灯の処分方法:破砕
Tekisetsu内URL:https://tekisetsu.co.jp/search2/?mode=disp&key=212
HP URL:https://yoshimurasyouten.jp/
【特徴】
芳村商店は、愛知県春日井市に本社を置き、愛知県内の5箇所に拠点があります。
一般廃棄物から産業廃棄物、食品リサイクルまで幅広い廃棄物の処理・収集運搬に対応しています。
芳村商店は「幅広い対応力」が一番の魅力で、蛍光灯の適正処理はもちろんのこと、その他の廃棄物処理についても、困りがあれば親身に相談に乗ってくれるので安心です。
業者4:大昭工業 株式会社(破砕)

※画像参照:https://daisyokogyo.co.jp/
会社名:大昭工業 株式会社
処分施設住所:愛知県海部郡飛島村
蛍光灯の処分方法:破砕
Tekisetsu内URL:https://tekisetsu.co.jp/search2/?mode=disp&key=139
HP URL:https://daisyokogyo.co.jp/
【特徴】
大昭工業は愛知県名古屋市に本社を置き、愛知県内の3箇所に拠点があります。
大昭工業は「あたりまえを、新しく。」をキャッチコピーに掲げており、常識に囚われず時代の流れに合わせて、新しいことに挑戦し続けている企業です。
蛍光灯の適正処理もその1つで、有害物質の水銀を含む処理困難物である「水銀使用製品産業廃棄物」にも対応しています。
大昭工業は蛍光灯やPCBを始めとした、その他の処理困難物の収集運搬・処分にも対応していることが大きな強みの1つです。
業者5:永一産商 株式会社(破砕)

※画像参照:https://www.eiichi-s.com/
会社名:永一産商 株式会社
処分施設住所:愛知県海部郡飛島村
蛍光灯の処分方法:破砕
HP URL:https://www.eiichi-s.com/
【特徴】
永一産商は、愛知県名古屋市と海部郡飛島村に合計3箇所の拠点があり、混合廃棄物やその他の資源リサイクル、解体工事、蛍光灯、ピット清掃など幅広い業務に対応しています。
蛍光灯は永一産商で破砕され、ガラスと口金に分けられ、水銀は分別回収し、日本で唯一水銀をリサイクルしている「野村興産」でリサイクルしています。
これにより永一産商では、蛍光灯のリサイクル率が100%で愛知県内でも最高水準です。
破砕したガラスや口金についても、できる限り再資源化できるルートでのリサイクルが実施されています。
業者6:中部保全 株式会社(破砕)

※画像参照:https://www.chubuhozen.co.jp/
会社名:中部保全 株式会社
処分施設住所:愛知県額田郡幸田町
蛍光灯の処分方法:破砕
HP URL:https://www.chubuhozen.co.jp/
【特徴】
中部保全は愛知県岡崎市の本社を中心に、愛知県内3箇所に拠点があります。
ペットボトルやプラスチック製容器包装、発泡スチロールのリサイクルの他にも、蛍光灯や水銀灯などの水銀使用製品産業廃棄物のリサイクルも行っています。
水銀使用製品産業廃棄物の処理については、割れないように収集運搬した後に、専用の破砕機でガラスと口金に分別、分別回収した水銀は日本で唯一水銀のリサイクルが可能な「野村興産」でリサイクルされます。
各種産業廃棄物のリサイクルフローもわかりやすく公式サイトに公開されているのも安心です。
業者7:明和興業 株式会社(破砕)

※画像参照:https://www.meiwa-eco.jp/
会社名:明和興業 株式会社
処分施設住所:愛知県みよし市
蛍光灯の処分方法:破砕
HP URL:https://www.meiwa-eco.jp/
【特徴】
明和興業は、愛知県みよし市に本社があり、北海道から沖縄まで日本全国に14箇所の拠点を展開しています。
事業の中心は、工事現場などから排出される廃棄されるケーブルの回収・リサイクルや使用済み木ドラムのリユース、その他の産業廃棄物処理を行っています。
蛍光灯のリサイクルに関しては、明和興業で蛍光灯を破砕し、ガラスと口金に分別。その後、野村興産に運ばれ、ガラス、金属、水銀の全てがリサイクル可能です。
業者8:株式会社 サワヤ(破砕)

※画像参照:https://www.308-al.co.jp/
会社名:株式会社 サワヤ
処分施設住所:愛知県岩倉市
蛍光灯の処分方法:破砕
HP URL:https://www.308-al.co.jp/
【特徴】
サワヤは電気工事会社として創業40年を超えており、本社は石川県に、愛知県内の拠点は愛知県岩倉市にあります。
メイン事業で蛍光灯を取り扱うこともあり、2000年から新たに始めたのが蛍光灯のリサイクル事業です。
全国的に見ると蛍光灯はまだまだ埋立処分に回されることが多いですが、この現状を改善するために、サワヤでは、蛍光灯を安全に処分し、水銀を確実に除去・回収するための処理装置の販売も行っています。
業者9:有限会社 山内(破砕)

※画像参照:http://www.arays.jp/keikoutou-re/index.html
会社名:有限会社 山内
処分施設住所:愛知県名古屋市
蛍光灯の処分方法:破砕
HP URL:http://www.arays.jp/keikoutou-re/index.html
【特徴】
有限会社 山内は愛知県名古屋市内に、蛍光灯の処理施設「名古屋蛍光灯リサイクルセンター」を構えています。
蛍光灯の破砕および水銀の回収を行う装置「マーチ21」により、蛍光灯と水銀の分別回収が可能です。
マーチ21では、直管型の蛍光灯だけでなく、環状型、コンパクト型などの全形状に対応しています。
業者10:誠美社工業 株式会社(破砕)

※画像参照:https://www.seibisya.jp/
会社名:誠美社工業 株式会社
処分施設住所:愛知県瀬戸市
蛍光灯の処分方法:破砕
HP URL:https://www.seibisya.jp/
【特徴】
誠美社工業は愛知県瀬戸市で1986年に創業し、建設系産業廃棄物の収集運搬および処分を中心に、木くずや蛍光灯の処理も行っています。
蛍光灯が収集運搬時に割れてしまわないように専用の回収箱が準備されており、蛍光灯の処分も専用の破砕機で行われます。
蛍光灯に含まれる水銀に関しても、水銀蒸留装置で回収しているので安心です。
業者11:株式会社 トーアクリーン(破砕)

※画像参照:http://www.toaclean.jp/
会社名:株式会社 トーアクリーン
処分施設住所:愛知県安城市
蛍光灯の処分方法:破砕
HP URL:http://www.toaclean.jp/
【特徴】
トーアクリーンは、愛知県安城市に本社と工場を置き、産業廃棄物や一般廃棄物の収集運搬および処分を行っています。
水銀使用製品産業廃棄物の中でも蛍光ランプについては、専用の破砕機を使って自社で処分しており、その他、水銀体温計や水銀血圧計についても別途処理提案をしてもらえます。
業者12:株式会社 アンコム(選別)

※画像参照:https://ancom.jp/
会社名:株式会社 アンコム
処分施設住所:愛知県安城市
蛍光灯の処分方法:選別
HP URL:https://ancom.jp/
【特徴】
アンコムは愛知県安城市を中心に愛知県内3箇所に拠点があり、産業廃棄物と一般廃棄物の収集運搬および処分を行っています。
蛍光灯に関しては「選別」という処理方法で中間処分が行われており、アンコムで選別した後に、適正処理ができる業者で中間処分または最終処分が行われます。
業者13:高和興業 株式会社(破砕)
※画像参照:http://kouwa-k.jp/
会社名:高和興業 株式会社
処分施設住所:愛知県海部郡飛島村
蛍光灯の処分方法:破砕
HP URL:http://kouwa-k.jp/
【特徴】
高和興業は、愛知県内の4拠点の他に、長野県松本市と福岡県北九州市にも拠点があります。
高和興業は自動車メーカーを中心に排出されるステンレス、アルミ、真鍮などの金属スクラップのリサイクルを中心に、各鋳物工場から発生する鋳物砂(廃砂)や蛍光灯のリサイクルも行っています。
保有する車両の種類も幅広く、収集運搬に対応するエリアも広いので、柔軟かつ迅速な対応が大きな強みの1つです。
業者14:共英製鋼 株式会社(破砕・溶融)

※画像参照:https://www.kyoeisteel.co.jp/ja/
会社名:共英製鋼 株式会社
処分施設住所:愛知県海部郡飛島村
蛍光灯の処分方法:破砕・溶融
HP URL:https://www.kyoeisteel.co.jp/ja/
【特徴】
共英製鋼は、東京、大阪、山口、愛知に拠点を置く電炉メーカーで、主に鉄スクラップを電炉で溶かして、新たな鉄製品を製造しています。
鉄スクラップを溶解する過程で発生する数千度のアーク熱を利用して、産業廃棄物の処分も行っています。蛍光灯の処分方法は「破砕・溶融」です。
業者15:株式会社 海部清掃(焼却)

※画像参照:http://www.amaseisou.co.jp/
会社名:株式会社 海部清掃
処分施設住所:愛知県あま市
蛍光灯の処分方法:焼却
HP URL:http://www.amaseisou.co.jp/
【特徴】
海部清掃は愛知県あま市の2つの拠点を中心に、産業廃棄物と一般廃棄物の収集運搬および処分を行う企業です。
蛍光灯を含む水銀使用製品産業廃棄物に関しては、焼却処分を行っています。
優良産廃処理業者認定やエコアクション21も取得しています。
愛知県で産業廃棄物の蛍光灯処理に困ったら「てきせつ」にお任せ
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蛍光灯は中に含まれる水銀を正しく分別回収するために、排出事業者の方で保管している段階から割れないように他と区別しなければなりません。
収集運搬する際にも、専用の回収ボックスや段ボールに入れて割れないような措置が求められています。
また、蛍光灯の処理方法については、今回ご紹介した愛知県内の業者の中でも「破砕」「選別」「焼却」など様々な方法がありますが、できる限りガラスくず、金属くず、水銀の全てをリサイクル・再資源化できる業者を選ぶと良いでしょう。
もし今回の記事を読んでも、愛知県内でどこの業者に蛍光灯処理を依頼したらいいか決めきれないという方は、お気軽に「てきせつ」にご相談ください。
お客様の拠点の場所やその他の廃棄物の状況に応じて、最適な業者選定をサポートさせていただきます。
産業廃棄物に関するお困りごとは、てきせつへお任せください。
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