スーパーやコンビニから出る産業廃棄物の注意点とは?正しい処理方法やコスト削減方法をわかりやすく解説
お役立ちコラム
2024/05/01
スーパーやコンビニから出るごみを一般ごみに混ぜて捨てていませんか?
近年、環境保護への意識が高まり、企業や個人が廃棄物の適切な処理に対する関心が高まっています。
特にスーパーやコンビニなどの小売業界では、日々多くの商品が取り扱われ、それに伴って様々な廃棄物が発生します。
スーパーやコンビニは自社の売上を最大化しつつ、廃棄問題にも真摯に取り組む必要があります。
しかし、スーパーやコンビニから出る廃棄物の中には、産業廃棄物と一般廃棄物の分類が難しい品目があります。
そこで今回の記事では、スーパーやコンビニから出る廃棄物の正しい処理方法や注意点についてわかりやすく解説します。
スーパーやコンビニから出るごみは産業廃棄物?事業系一般廃棄物?

それでは早速、スーパーやコンビニから排出される廃棄物の正しい分類について解説します。
スーパーやコンビニで「産業廃棄物」になるごみの種類
スーパーやコンビニから排出される廃棄物のうち「産業廃棄物」に分類されるものは以下の通りです。
・商品を仕入れる時の梱包資材
・食品の調理に使った廃油
・蛍光灯
・什器、ディスプレイ器具
基本的に、企業の事業活動に伴って排出される廃棄物は全て産業廃棄物に分類されますが、スーパーやコンビニから排出される「食料品の売れ残り」に関しては「事業系一般廃棄物」に分類されます。
スーパーやコンビニでは店内調理の商品を提供する店舗が増えているため、近年は特に「食品の調理に使った廃油」の正しい捨て方には注意が必要です。
また、スーパーやコンビニの中には、店舗の照明をLEDランプではなく「蛍光灯」を使っている場合があります。
蛍光灯には微量の水銀が含まれているため、廃棄物処理法(廃掃法)の改正により、割れないように、他と区切って保管することが求められています。
特に注意が必要な産業廃棄物ですので、詳しくは以下の関連ページをご覧ください。

スーパーやコンビニで「事業系一般廃棄物」になるごみの種類
スーパーやコンビニから排出される廃棄物のうち「事業系一般廃棄物」に分類されるものは以下の通りです。
・食料品類の売れ残り
・コピー用紙、段ボール
・ポップ、チラシで使った紙
先ほどの項目で「食料品の売れ残り」が事業系一般廃棄物に分類されると解説しましたが、他にも、野菜の皮や店内調理の過程で出た食品の残さも事業系一般廃棄物に分類されます。
また、商品の仕入れに伴い、多くのコピー用紙や段ボールが店内に入ってきますが、その多くは有価物として資源になります。
他の産業廃棄物や事業系一般廃棄物と分別することで、廃棄コストの削減にもつながるので、分別を徹底して正しく排出しましょう。
スーパーやコンビニにおける廃棄物の注意点

注意点1:店舗のごみが企業イメージに直結する
恵方巻きやおせち、クリスマスケーキなどの季節商品の廃棄問題が毎年のようにニュースになるのを見たことがある方も多いのではないでしょうか?
店舗として単に売上だけを追い求めれば、大量生産・大量消費につながってもいいかもしれませんが、それでは消費者に選ばれ続ける店舗にはなれません。
正しく廃棄することまでを設計した店舗運営を心がけましょう。
注意点2:管理する全ての店舗での分別を徹底する
スーパーやコンビニは多店舗展開している企業が多く、従業員数もかなり多くなります。
店舗数と従業員数が増えると隅々まで分別が行き届かなくなる可能性が高く、廃棄コストの増加やリサイクル率の低下につながる恐れがあります。
廃棄物の分類ごとにごみ箱を準備して、捨てた後に分別するのではなく、捨てる段階から自然と分別できるような導線設計が効果的です。
注意点3:廃棄量を減らす設計を確立する
発生する廃棄量が多いと分別ミスが増える可能性が高まります。
そのため、仕入れの際の無駄な緩衝材を減らしてもらうようにステークホルダーと調整したり、ペーパーレス化を推進することで無駄なコピー用紙の使用を減らしたりと、そもそもの廃棄量を減らすための設計の確立が必要です。
スーパーやコンビニから出る産業廃棄物処理なら「てきせつ」にお任せ

スーパーやコンビニは店舗数が多い分、排出される廃棄物量も多いです。
ただし、分別や廃棄方法を工夫することで、企業全体の廃棄物の排出量を減らすことも不可能ではありません。
分別を徹底しつつ、社内教育を強化することで、店舗の廃棄コストの削減やリサイクル率の向上を目指しましょう。
産業廃棄物の適正処理を推進するポータルサイト「てきせつ」では、企業のリサイクル率を向上させるサポートをしています。
お困りの方はお気軽にお問い合わせください。
https://tekisetsu.co.jp/contact/
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